「月額2万円は高い」という感覚は正しい

コンテンツ販売に興味を持つと、「宴(Utage)を使おう」「まずLMS(学習管理システム)を導入しよう」という話がよく出てきます。

確かに宴は多機能です。メルマガ・決済・会員サイト・ステップメール、まとめて管理できます。 ただし月額1〜2万円の固定費がかかります。

美容師さんが「技術講座を売ってみたい」と思い立ったとき。整体師さんが「セルフケア動画を配信したい」と考えたとき。まだ売上が立っていない段階でこの固定費を払い続けるのは、正直しんどいです。

そこで注目したいのが、「Mosh(モッシュ)」の無料会員サイト機能です。

Moshとは?会員サイトが「永続無料」の決済プラットフォーム

Moshはオンライン講座・コーチング・セッション予約などをまとめて販売できるプラットフォームです。

最大の特徴は、購入者専用の「会員サイト」が永続無料で使えること

会員サイトとは「動画を買ってくれた人だけがアクセスできるページ」のことです。Googleドライブでのファイル共有よりセキュアで、見た目もプロっぽく整えられます。

項目内容
月額固定費無料
決済手数料売上の約20%(Mosh取り分)
会員サイト機能無料で利用可能
契約縛りなし

手数料20%は高く感じるかもしれませんが、考え方を変えてみてください。

月5万円の売上なら手数料は1万円。宴の月額費(1.5〜2万円)より安く済みます。つまり月10〜15万円以下の売上段階では、Moshの方がトータルコストが低いんです。

UniPayはいつ使う?Moshとの使い分け基準

UniPay(ユニペイ)は、決済手数料が約3〜5%と低いのが強みです。ただし事前審査があり、ビジネス実績や法人登記が問われることもあります。

また、高単価の講座(10万〜30万円)を分割払いで販売したいとき、Moshは分割に対応していないため、UniPayなどを組み合わせる必要があります。

シンプルな使い分けはこうなります:

Moshが向いているケース

  • これから初めてコンテンツ販売にチャレンジする
  • 月売上がまだ10万円に届いていない
  • すぐに販売ページを立ち上げたい

UniPayが向いているケース

  • 月売上が安定して30万円を超えてきた
  • 高額商品(10万円以上)を分割払いで販売したい
  • 手数料を下げて利益率を改善したい

「まずMoshで売ってみる → 月30万円を超えたらUniPayを検討する」——この順番が、現実的で安全なルートです。分割払いのニーズが出てきたタイミングで追加すれば十分です。

まずMoshで「1本売る」ための初期設定ステップ

コンテンツ販売でいちばんもったいないのは、「ツールを整えすぎて、肝心の商品をまだ作っていない」という状況です。

Moshは無料で始められるので、今日アカウントを作れば来週には販売ページが動きます。

Mosh初期設定の流れ(目安:3〜5時間)

  1. Mosh公式サイトでアカウントを作成(無料)
  2. プロフィール・サービス名を設定
  3. 商品を登録(価格・内容・会員サイトへのリンク)
  4. 購入後に届く「ウェルカムメッセージ」を設定
  5. SNSや既存顧客に案内する

宇都宮でヨガ教室を運営している方が「オンライン動画コースも追加したい」と思ったとき、初日のMosh設定に2万円の固定費は必要ありません。まず1本売ってみて、その手応えをもとに次のステップを判断すればいいんです。

まとめ

  • Mosh:月額0円・会員サイト無料・手数料高め → スモールスタートに最適
  • UniPay:審査あり・手数料低め・分割対応 → 売上が安定してから検討
  • 宴などのLMS:多機能だが月額固定費あり → 月売上が安定してから導入を検討

「まずMoshで1本売ってみる」——これが、固定費ゼロでコンテンツ販売を始める最短ルートです。

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